昭和50年代に活躍した中日ドラゴンズの選手

50年代

昭和50年代のセリーグは、昭和40年代にV9を達成した巨人の強さが一段落した時代でもあり、毎年のように優勝球団が変わる混戦が続きました。そんな中、中日ドラゴンズは昭和57年に近藤監督が率いてリーグ優勝を飾り、この年を中心に多くのプロ野球ファンの印象に残るスター選手が誕生しました。

ピッチャーではスピードガンの申し子と言われた小松投手で、当時としてはプロ野球界最速の150キロの速球を投げる投手として知られていました。また、野手では1981年にショートフライをおでこに当てる珍プレーで話題になった宇野選手がいました。彼は守備はあまりうまくありませんでしたが、長打力と意外性に見所のある選手で、多くの中日ファンを楽しませました。その他では昭和57年の優勝のシーズンにトップバッターとしてチームをけん引した好打者の田尾や、安定感ある打撃で4番を打った谷沢などがいました。助っ人として優勝に貢献したモッカもいい働きをしました。